この記事では登録販売者を取った先輩に聞いた、資格・認定取得に一番役に立った書籍を紹介しています。
登録販売者おすすめ本は?
先輩からのアドバイス
「7日間でうかる!」というタイトルですが、決して7日間勉強したら受かるといったものではないです。当然それ以上の日数をかけて学ばなくてはなりません。試験は「医薬品に共通する特性と基本的な知識」「人体の働きと医薬品」「主な医薬品とその作用」「「医事関係法規・制度」「医薬品の適正使用・安全対策」の5項目から出題されますが、その5項目を7項目(つまり7日間)に再構成して、解説をしています。もともとの5項目は、それぞれが独立したものでなく、互いに関連したものですから、そのあたりを含め、ポイントを押さえつつ、分かりやすく記載しています。また、それぞれの項目を学んだあと、代表的な過去問を解くように構成されています。登録販売者試験は、過去問をいかに数こなすかがポイントですので、学んで、まとめとして過去問を紹介している本書はおススメです。また、最後には、模擬テストと回答、解説もありますし、生薬、漢方薬についての解説も詳しくまとめられています。
※資格・認定に関する書籍を買うときは最新版を調べて購入しましょう。